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落ち着くかに思われた新型コロナウイルスですが、第七波の新たな感染拡大の波が押し寄せています。従来通りの3密を避ける。適度な換気を心がける。など基本的な感染対策を徹底することが重要です。下記に群馬県のＨＰの感染対策のリンクです。ご参考になさってください。
さて、８月も災害の多い月です。今回はその中で「ゲリラ豪雨」について取り上げます。ゲリラ豪雨は、短時間に局地的に降る激しい雨のことです。ここで豪雨が降っているのに隣町は快晴など、小規模で突発的に起こるため、事前に予測することが難しいのも特徴の一つです。
ゲリラ豪雨は、短い時間に大量の雨が降ることが特徴です。普段水量の少ない河川や用水路でも、一気に水かさが増したり、流れが速くなったりします。絶対に近づかないでください。
外出中にゲリラ豪雨に遭遇したら、すぐに丈夫な建物などに避難してください。道路が冠水するとマンホールの蓋が外れて落下の危険があります。このくらい大丈夫などと歩き回らずに避難してくだい。
また、車で走行中の場合は、アンダーパスには進入しないようにしてください。アンダーパスは予想以上にすぐに冠水します。車に乗っていると周りを囲まれている安心感があるため、危機感が希薄になります。このぐらい大丈夫だろうと進んでしまうと、車が水没し、車内に取り残される危険があります。アンバーパスは通らず迂回するなどの対応をとってください。
ゲリラ豪雨発生の前兆は「黒い雲が近づいてくる」「雷がなっている」「急に冷たい空気の流れを感じる」などがあげられます。前兆を感じたら注意してください。ゲリラ豪雨は短時間に大量の雨が降ります、あっという間に冠水してしまうため、細心の注意をしてください。
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