0
0
Read Time:18 Second
9月1日は「防災の日」です。1923年の9月1日、関東地方を襲った「関東大震災」は、マグニチュード7.9、死者・行方不明者10万人を超える大災害となりました。「阪神・淡路大震災」「東日本大震災」の被害と比べても被害の甚大さがわかります。今年は関東大震災から100年を迎える節目の年です。災害はいつどこで襲ってくるかわかりません。普段なかなか準備出来ない災害への備えをチェックしてみてください。
非常持ち出し品・・・リュックなどに必要なものをまとめておき、いつでも持ち出せるように準備しておきましょう。各家庭に合わせた用意をする事が大切です。
非常持ち出し袋の中身（例）
ラジオ くつ・スリッパ ソーラー手回し充電ライト 携帯充電器 着替え 救急用品（常備薬） 現金（硬貨も） 笛（ホイッスル） 保険証や免許証のコピー お薬手帳 メガネなどないと困るもの
備蓄品・・・飲料水・食品は最低3日分、できれば7日分を目安に準備してください。カセットコンロ・ガスボンベはライフラインが止まってしまった時でも調理できてとても助かったとの話がありますので、ぜひ準備しておいてください。また、大切な家族の一員でもあるペット用の備蓄品も忘れずにお願いします。
さらに、火災保険もこの機会にチェックしてみてください。火災保険だけでは地震の損害は補償されません。地震保険に加入しているか確認してください。また、火災保険の補償範囲も保険種類によって様々です。水災補償が限定的であったり、自己負担額が設定されていたり、自分が思っている補償内容と異なることもありますので、保険証券を確認してみてください。
Happy
0 %
Sad
0 %
Excited
0 %
Sleepy
0 %
Angry
0 %
Surprise
0 %