1.健康経営優良法人認定制度とは
健康経営優良法人制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度です。
健康・医療新産業協議会健康投資ワーキンググループ(日本健康会議健康経営500社ワーキンググループ及び中小1万社健康宣言ワーキンググループ合同開催)において定められた評価基準に基づき、企業等からの申請内容を審査した上で、日本健康会議が「健康経営優良法人」を認定します。
弊社では2020年より5年連続で認定を受けております。
健康宣言
当社は、従業員一人ひとりの心身の健康と働きやすい職場環境を整備することが、お客様満足に繋がる最重要課題だと考え、従業員が安心・安全に働けるよう取り組むことを宣言します。
2020年4月1日
代表取締役 大橋 宏
重点取組
- 定期健診受診率100%の維持
- 定期健診2次検査受診率の向上
- 運動習慣の定着化
- 働き方改革の実践
- 社員の喫煙率の低下
2024年度 健康経営活動計画
2023年度の総括および反省点
- 健康レクリエーションイベントは、好評で2024年度も開催したい。効果としては社員間の親睦を深める事ができた。また、開催日の2か月前からお昼休みなどにイベント企画のバレーボールの練習を行い日頃の運動量増加に繋がった。反省点は、イベント終了後は冬季期間になったこともあって運動習慣の定着にはならなかった。
- ストレスチェックを実施した。本人が気づきにくいメンタル部分の確認ができた。反省点は提出期限までにストレスチェックテストを提出できないものがいた。
- 情報発信に関して、ホームページへ活動内容を掲載した。また、顧客先で健康情報のチラシ配布を行った。
- 働き方改革の実践は、法律に則り5日以上の有給休暇の取得を実施できた。ただ、計画的な取得とは言えない面もあったため改善が必要。また、企業型確定拠出型年金制度を導入した。
- 健康レクリエーションと合わせて社員旅行を実施した。社内コミュニケーション増加に効果があった。
2024年度の活動計画を策定いたしました。2023年度の反省をふまえ、次の計画に沿って活動を行ってまいります。
- 健康レクリエーションイベントの開催
- 2023年度に開催した健康レクリエーションイベントが好評だったので今年度も開催の予定。イベント内容および日程等は今後、健康レクリエーション実行委員により決定する。
- ストレスチェックの実施
- 社員のメンタルヘルス向上のため、2024年度もストレスチェックを実施する予定です。提出期限の管理をしっかり行い、社員全員の完全実施を行う。
- 情報発信活動の拡大
- 今年度は、随時活動内容や健康情報をホームページ等で発信を行っていきます。顧客先での情報提供なども強化します。
- 働き方改革の実践
- 社員旅行の実施
- 社内コミュニケーション促進のために希望者による社員旅行の実施。